真夏の引越し、当日は「銭湯プラス外食」でお祝いしました

私たち一家が今住んでいる分譲マンションに引越したのは真夏、特に当日はとんでもなく暑い日でした。どんな時期にやっても、引越しは心身ともに疲れるもの。それが最高気温35度などという環境では、疲労困憊になってしまいます。
そこで、私と妻が考えたのは、「後始末は必要最小限にして、夜は家族で引越をお祝いしよう」ということでした。引越し当日はいわば「ハレの日」、それも人生でそう何度もない特別なイベントデーです。この「イベント感覚」が引越をうれしく楽しい行事にかえてくれるのではないでしょうか。少なくても、私たちの場合はそうでした。
さいわい、新しい住まいから歩いて10分ほどのところに銭湯があります。そこで、夕方5時ごろに引越しの後始末作業は終了。夫婦と2人の子どもたちそろって、その銭湯へ行くことにしたのです。
引越しの汗と疲れを、広々したお風呂で洗い流そうというわけです。ほんとうに気持ちよかったですし、子どもたちは生まれて始めて経験する銭湯に興奮していました。ちょっとした旅行気分、まさに「ハレ」の行事になったのです。
一度帰宅して、それから外食。焼肉屋さんへ行きました。親たちはビール、子どもたちはソフトドリンクで乾杯。「お祝い気分」は最高潮に。
その日は、帰宅してからのんびりくつろぎ、早めに寝ました。「新しい日常」は、ですからその翌日からスタートしたのです。
この話を友人や知人にすると、「それはうまい方法だ」とほめられます。ある友人は私の話を聞いて、引越し当日、車で30分走ってわざわざスーパー銭湯へ行ったそうです。近くに銭湯がなかったためですが、スーパー銭湯のほうが、さらにイベント感が高かったにちがいありません。
家でお風呂に入ったり食事をしなかったので、妻は「後片付けの手間がかからなくて、助かった」と喜んでいました。