W杯フランス代表

今大会、デシャン監督の下、見事ベスト8と言う成績を残して大会を去ったフランス代表、しかしフランス代表の前回大会は最悪なものとなってしまいました。
当時のドメネク監督はない代表史上最も最低な監督と呼ばれ、本人があまり好まないからとの理由で当時の代表の主力選手をあっさりと切り捨て、また人格にも問題があった事から選手との衝突は日常茶飯事でした。
代表を引退していたジダン、マケレレ、テュラムが復帰したことでチームが団結し、準優勝に終ったドイツ大会でどうやら評価されたと勘違いしていたらしく、その傍若無人なやり方は徐々にチームを崩壊へと導いていきます。

ジダンやテュラム、マケレレは引退したものの、エースのアネルカをはじめ、リベリー、エブラ、アビダルらが徴収され、実力的にも好成績が期待された前回の南アフリカ大会、選手の中からはドメネク監督のやり方に不満を持つ選手が少なくありませんでした。
初戦を引き分けたフランスは続くメキシコ戦、前半終了でベンチに下げられたアネルカは遂に監督と衝突、これをきっかけにチームが空中分解してしまいます。
当時のキャプテンであったエブラをはじめ、多くの選手が練習をボイコット、大統領が介入してその場は何とか収まったものの、意欲を失った選手は続く南アフリカ戦に敗れ、失意のうちにワールドカップを後にする事となりました。